『Family of Cops』(邦題:ラストコップ 血塗られた狼)は、1995年〜1999年に全米ネットのCBSで放映されたテレビ用映画シリーズ。カナダのメジャースタジオAlliance
Atlantis社で製作、テレビ用映画としては破格の制作費が投入され劇場公開映画に匹敵するような作品に仕上がっている。
本作品シリーズは3作製作され、各作品ごとにストーリーは完結している。本作はシリーズ1作目の日本未発表作で、2作目(邦題:コップ)、3作目(邦題:マグナム・コップ)は過去に日本でリリースされている。
製作総指揮は、『Family of Cops』シリーズのダグラス・S・クレイマー、監督は『ランボー』のテッド・コッチェフ、脚本はジョエル・ブラスバーグ、撮影は『キャノンボール/新しき挑戦者たち』のフランソワ・プロタ、音楽は『たったひとつの愛』のピーター・マニング・ロビンソンが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、アンジェラ・フェザーストーン、レスリー・アン・ダウン、ダニエル・ボールドウィンなどが共演している。
本作品シリーズがチャールズ・ブロンソンの最後の出演作となった。